人気女優の小芝風花さんですが、2012年、中学校2年生の時に女優デビューしてから、数々のドラマ、映画、CMに出演してきました。
小学校の頃は、体操、フィギュアスケートに打ち込み、全国的にも優秀な成績をおさめるところまでやりとげていました。
ただ、小芝さんは、何事も中途半端にしたくないと考えて、フィギュアスケート選手を諦めて、女優の道を選ぶことになります。
そんな小芝さんですが、あまり知られていない習い事をやっていました。
それは、幼少期に空手をやっていたという話題です。
また、高校では、ダンス部に所属していたとの噂もありました。
ここでは、小芝風花さんの幼少期の空手歴と高校時代のダンス部所属の噂について調査してみました。
小芝風花の幼少期は空手少女?
小学校時代の小芝風花さんは、体操、バレエ、フィギュアスケート等を習っていました。
特に、フィギュアスケートは、小学校3年生から中学2年生まで打ち込んで、競技で優勝や入賞をしています。
2010年の西日本中小学生フィギュアスケート競技会6級ジュニア選手権女子で8位に入賞し、翌年2011年の全日本フィギュアスケートノービス選手権大会のノービスダンスでも優勝していました。
彼女は、本当にフィギュアスケートに打ち込んで、期待に応える結果を出していたと思います。
また、フィギュアスケートは、可愛い小芝さんのイメージにピッタリだと思いますが、空手は少し異質な印象がありました。
彼女が空手を習った時期を推定してみますと、フィギュアスケートを習う前と考えるのが自然ではないでしょうか。
小芝さんの空手についての情報は少ないですが、調査するといくつか見つかりました。
久々に魔女宅の円盤のメイキングを見ました。
— けいじ@フウカリアン啓二 (@keiji_fukalien) March 20, 2021
フィギュアスケートの前に空手も少し習っていた風花ちゃん「わかんなーい、殴ったことないから」と言いつつ素晴らしい動きです(オーディション風景)。
僕のアイコンの写真、スポーツ報知の記事だったんですね。#小芝風花#魔女の宅急便 pic.twitter.com/U4fuRrKZzp
やはり、小学校時代のフィギュアスケートに打ち込む前、短期間空手を習っていたのが分かります。
フィギュアスケートを始める前は空手を習ったこともあるという風花ちゃん、往年のアクション女優の志穂美悦子さんには遠く及ばないまでも、それを彷彿とさせる素早い身のこなしで見事に瓦を割ってみせたのはさすがですね😄
— けいじ@フウカリアン啓二 (@keiji_fukalien) October 25, 2022
何よりコミカルな動きがとても可愛らしいです🥰#小芝風花 pic.twitter.com/2HMDaMMM4p
小芝さんは、幼少時に短期間空手を習っただけなのに、瓦を5枚割る迫力満点の実演をしていました。成長した後でも、小さい頃に身体で覚えたことは、忘れないんですね。
「invert 城塚翡翠 倒叙集」(日本テレビ系の公式ブログ)で、小芝風花さんの“空手ポーズ”オフショットを公開していました。 かっこよく空手の型を披露していますよ。
高校ではダンス部所属?
小芝風花さんは、東京都にある日出高等学校(現在は、目黒日本大学高等学校)を平成28年3月に卒業していました。
彼女が芸能界デビューするのは、中学校2年の時ですが、大阪の堺市から東京へ家族と引っ越しをしています。
芸能界に賭けるような、大きな決断ではなかったかと思います。
小芝さんは、まず、日出中学校に入学し、その後、日出高等学校に入学しています。
つまり、中高一貫校の日出中学校・高等学校(現在は、目黒日本大学中学校・高等学校)入学して、卒業まで過ごしていました。
この学校の特徴は、芸能コースがあることです。卒業生には、有名女優、モデル、歌手なども名を連ねています。芸能活動にとても理解のある学校でした。
日出高等学校には、全日制の芸能コースと通信制の芸能コースがありますが、小芝さんが、映画「魔女の宅急便」の主役やテレビドラマ、舞台等で忙しくなったこともあり、全日制から通信制(月に2~3日程度の通学)の課程へ変更していました。
このように多忙な彼女ですが、ダンスが上手いので、高校ではダンス部所属との噂がありました。
彼女は、この映画「ガールズ・ステップ」ですてきなダンズを披露していますが、役を演じるために凄い練習をかさねていました。
映画の完成披露舞台挨拶でも話していますが、毎日、長時間の猛練習を行い、身体にダンスが染みつくくらい何百回も練習をしたそうです。
小芝風花さんが、高校でダンス部に所属していたとの噂がでたのは、映画「ガールズ・ステップ」ですばらしいダンスを演じていたからでしょう。
実際は、女優としての仕事が忙しくて、高校の教育課程を全日制から通信制の芸能コースへ変更しているくらいですから、小芝さんは、高校でダンス部に所属していませんでした。
他にもう一つ、小芝さんのダンス部所属の噂の原因がありました。
彼女に顔立ちが似ている伊原六花さんの存在です。
伊原六花さんは、小芝風花さんと年齢が近く、同じ大阪の出身の女優であり歌手デビューもしていました。
また、NHKの連続ドラマ小説に出演していたことも同じで、小芝さんと混同される要素が多々あったと言えますね。
その上、伊原六花さんは、登美丘高校のダンス部の元キャプテンで、日本高校ダンス部選手権で発表した「バブリーダンス」でセンターを演じ、一躍有名になり芸能界デビューまでしていました。
お二人ともダンスが上手く、顔立ちが似ていて、共通点も多いことなどが影響して、小芝さんの高校の情報と伊原さんの登美丘高校ダンス部所属の情報が混同されたのでしょう。
まとめ
小芝風花さんは、幼少期に空手を習っていたのか、高校生の時にダンス部所属だったのか、調査してみました。
彼女は、フィギュアスケートを習い始める小学校3年生以前の幼少期に、空手を短期間習っていたそうです。現在でも、空手の型や瓦割りを披露しています。
映画「ガールズ・ステップ」ですてきなダンズを披露した小芝さんですが、「バブリーダンス」で有名な伊原六花さんに顔立ちが似ていたことで、高校ではダンス部に所属していたと誤解されたようでした。
小芝風花さんは、中学2年生の女優デビューから現在まで、映画やドラマやCMで、女優や声優として大活躍してきました。
これからも色々な作品で、新たな魅力を見せてくれると思います。
今後も彼女の活躍を楽しみに期待したいですね。
コメント