女優としての橋本環奈さんの芸歴は、小学校3年生の時,2007年に芸能事務所に入ったことから始まります。その後、2009年にアイドルグループ(Rev.from DVL)のメンバーとして福岡で活動を始めていました。
現在はといえば、映画、CM、テレビドラマ出演で大人気となっています。
そんな橋本さんですが、子役時代も今と同じく大きな瞳の笑顔が可愛い少女だったのでしょうか?興味がわきますね。
元々、橋本さんが芸能活動を最初に始めたのは、アイドルグループでした。アイドルと言えば、求められるのは歌とグループのダンスです。
新しいファンの方は、アイドル時代の橋本さんは、ダンスがとても上手かったのを知らないかもしれませんね。
この記事では、橋本環奈さんの子役時代の出演映画やアイドル時代の上手なダンスを見ていきましょう。
橋本環奈の子役時代の出演映画が見たい
今では、大人気女優になられた橋本環奈さんですが、芸能事務所に入ったのはとても早い時期で、小学校3年生で芸能事務所に所属していました。
凄いところは、自分からお母さんにお願いして地元福岡の芸能事務所(アクティブハカタ)に入ったことです。
ほんとに小さい子役時代から芸能人を目指して努力されていたのがわかりますね。
以下は、橋本さんの小学生から成人前にかけての演技が見られる映画です。
- 2011年(12歳)奇跡 早見かんな役
- 2015年(16歳)暗殺教室 律役
- 2016年(17歳)セーラー服姿と機関銃ー卒業 (主演)星泉役
- 2017年(18歳)ハルチカ (主演)穂村千夏役
- 2017年(18歳)銀婚 神楽役
- 2017年(18歳)斉木楠雄のΨ難 照橋心美役
2011年 奇跡
橋本環奈さんの初めての映画出演は、2011年、12歳の時でした。九州を舞台にした「奇跡」という映画のオーディションに合格したことがきっかけとなり、女優としての活動が始まります。
橋本さんにとっての記念すべき子役映画デビューは、この12歳の時の映画「奇跡」となりました。
この映画は、九州新幹線を絡ませた家族の物語です。橋本さんは、主役のクラスメイトの一人「早見かんな」役を演じていますが、なぜか本名とおなじ「かんな」というお名前の役でした。
あどけなさの中にも元気いっぱいの姿に、橋本さんの現在の魅力に通じる所を感じますね!
2015年 暗殺教室
次に出られた映画は、2015年の「暗殺教室」です。16歳になった橋本さんは、子供というより美少女に成長された姿で可愛いさにあふれていました。
橋本環奈さんが演じる役は、人工知能を搭載する新型の人型兵器というユニークな役どころになりました。
橋本さんのような綺麗な顔立ちで無表情ですと、逆に人工知能搭載のロボットの雰囲気に合いますね。完璧で、可愛らしい攻撃ロボット「律」のキャラクターに橋本さんはピッタリでした。
このTシャツを着てTVで可愛いトドのモノマネを披露していましたよ。
2016年 セーラー服姿と機関銃ー卒業
橋本環奈さんが初めて主演を演じた、記念すべき映画になります。
また、主題歌の「セーラー服と機関銃」は、橋本さんのソロデビュー曲となり、これも記念すべき点でしたね。
原作は、赤川次郎さんの青春ミステリー長編小説シリーズになります。過去には、薬師丸ひろ子さんが主演で映画化されていて、角川映画の代表的作品となっていました。
橋本さんが演じるのは、18歳の高校三年生、星泉です。ただの女子高生ではなくて、弱小ヤクザの元組長という普通ではありえない役どころになります。
橋本環奈さんが、「気に入らない!」と叫びながら機関銃をブチかますシーンは、ファンにはとても印象的に感じるのではないでしょうか。
橋本環奈さんのソロデビュー曲となった「セーラー服と機関銃」です。
色んな方が歌われている名曲ですが、歌詞には切なさを感じてしまいますね。
2017年 ハルチカ
橋本さんと映画初出演になる佐藤利勝さん(sexy zone)がW主演の学園ストーリーです。原作は、初野晴さんの推理小説シリーズになります。
映画では、弱小吹奏楽部に所属するチカ(橋本環奈)とハルタ(佐藤利勝)が、吹奏楽コンクールを目指して奔走するなかで、校内の事件を解決したり、青春や友情をつむぐ世界が描かれています。
橋本さんは、美しすぎるフルート奏者チカを演じてます。
フルートは初挑戦だったので、先生と一緒に練習を本当に頑張ったそうですよ。
映画では、ハルタとチカの恋愛にならない幼なじみの淡い関係に、なんとも言えないすてきな印象を受けます。また、雰囲気を盛り上げる音楽がとても美しく感じられました。
2017年 銀婚
英知英秋さんのSF時代劇風の漫画「銀魂」が原作の実写映画版となります。
当初、橋本さんが演ずる神楽の役は、アイドルとしての橋本さんのイメージにそぐわないという心配の声もありました。
実際、映画のなかでは美少女の橋本さんが、変顔白目でお鼻をほじるなど考えられないキャラを体当たりの演技でこなしていました。ファンとしては、衝撃の映画でしたね。
オレンジ色に染めた髪、チャイナ服がよく似合ってとても可愛いです。
衝撃の場面、激しいアクションもありましたが、橋本さんはやっぱり綺麗で可愛いと思います。
演技の難しさはあるにしても、単純に橋本さんはすごく可愛いので、役とのギャップは失礼ですが面白く感じてしまいますね。
橋本さんは、思ったより早く走ってましたね。この映画は体力的にきっかったのではないでしょうか。
難しい原作の実写化でしたが、橋本さんの演技は評判も良く、女優として評価されることとなりました。
この映画に出演することで結果的には、橋本さんの女優としての演技力が豊かになり、ファンの層も広げることになったのではと思います。
2017年 斉木楠雄のΨ難
この作品は、「週刊少年ジャンプ」に連載された「斉木楠雄のΨ難」の実写映画化されたもので、原作は漫画家の麻生周一さんです。
作品の種類としては、コメディ映画になります。
主人公は、超能力をもった斉木楠雄(さいきくすお)という高校生ですが、その斉木に恋心を抱くのが照橋心美(てるはしここみ)役の橋本環奈さんでした。
目立たぬように学校生活をおくりたいのが主人公斉木でした。しかし、癖の強い変人クラスメートは、そんなことはおかまいなしに恋とか友情を暴走させてしまいます。
橋本環奈さん演じる照橋心美は、妄想癖がひどい学園アイドルという設定でした。さらに、照橋心美は”天下無敵の美少女、愛され完璧美少女”と自分自身を思い込んでいる存在でもありました。
橋本さんは、この難しい原作キャラの照橋心美に全力で取り組んで、映画では見事に役を演じられていました。
私見ですが、演技の限界を一つこえた感じを受けましたね。
可愛い橋本環奈さんの「おっふ!」な魅力爆発の演技に驚きです!
NGテイク、未公開カットも爆笑でした。
ダンスが上手いって本当?
人気女優の橋本環奈さんですが、以前はアイドルとして活動されていました。
2009年にグループアイドル(Rev.from DVL[レブ・フロム・ディーブイエル])として福岡で活動を始めていました。
早くも小学校5年生で、ご当地ダンスアイドルグループに加入して、ダンスステージの経験を積むことになります。
2013年には、この写真「奇跡の一枚」で橋本さんは一躍有名になりましたが、その頃にはグループのセンターで踊るほど実力が上がっていたそうです。
Rev.from DVLは、「奇跡の一枚」で全国的に話題になり、これがきっかけで2014年にメジャーデビューすることになります。CDの販売数も順調に伸びていきました。
橋本さん自身は、2017年にグループが解散するまで在籍されていました。
動画でもダンスが上手いのは直ぐに分かりますが、特に感じるのは橋本さんの表情が大変豊かなことですね。
ダンスのうまさと表情の豊かさが群を抜いますから、これは芸能人として素晴らしい素質だと言えましょう。
この動画の中にはテレビCMで流れたものもありますが、ご存じの方も多いと思います。
アイドル卒業後の橋本環奈さんで、アイドル時代と変わらない軽快なテンポのダンスを披露しています。可愛いさも変わらず、キュートなダンスがすてきですね。
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橋本環奈さんのマネージャーが運営するインスタグラムに投稿された動画になります。
橋本さんが、初音ミクのコスプレ姿でダンスを披露しています。とても可愛いいし、彼女はダンスが本当に好きなのがわかりますね。
スライドすると別バージョンも見れますよ。
まとめ
橋本さんの子役時代の出演映画を順に見てきましたが、小さい頃から芸能界につき進んでいく姿勢がすごいですね。
橋本環奈さんは子役時代から可愛くて、美しく、素敵でした。でも、本当の彼女の魅力は、何でも飛び込んで吸収しようとする強い心ではないかと思います。
これからも、作品ごとに自分自身を成長させて、女優としての魅力がますます増してゆくのでしょう。
また、小さい頃からアイドルグループで、ダンスや歌を人並み以上に上手にこなして、特に注目される存在でした。その頃からすでに、橋本さんはスターになる才能が開花していたんだと思いますね。
人気女優橋本環奈さんの素敵な演技やダンスでのますますのご活躍に期待します。
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